今回のお勧めDVDは「チェンジリング」。
クリント・イーストウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー主演の映画です。
ストーリーは、1928年頃のロサンゼルスで起きた事件と、悲しい時代背景がからんだ実話です。
ある日、アンジェリーナ・ジョリーの9歳の息子が突然いなくなりました。もちろんロサンゼルス市警に捜索依頼をしてみましたが、なかなか息子の消息がつかめないでいたところ、5ヶ月後に警察の手で息子が見つかったという知らせが入りましたが・・・。
日本でも、アメリカでも(もちろん世界中で)、権力の横暴、人権や男女の平等がなかった時代があったのだという辛い事実と、いつの時代も変わらぬ親の子供への愛情・・・。
悲しい実話ですが、これをきっかけに変わっっていったという事実もあり、クリント・イーストウッド監督のセリフが少ないながらにも女優の表情から物悲しさや、希望の光がよく伝わってくる、想像をかきたてられるような映画であると思います。
余計なものをそぎ落とし、映像からすごく伝わってくる深い映画が作れるのは、やっぱりクリント・イーストウッドだと、改めて思いました。
クリント・イーストウッドの作品と言えば、私が観たことがあるのは、「マディソン郡の橋」。
これもとても、人間の奥深い感情をついてくる切ない映画です。
他のクリント・イーストウッド作品観てみようと思います。
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